映画「バーレスク」~2010


踊る動機は人それぞれ。


どこかのダンスサイトに、

ライターさんが効能やメリットを

まとめて書いていたのを

保存してあった。

・運動不足解消 
・リラックス効果でストレス解消 
・若返り効果 ・音楽と芸術で五感刺激 
・仕事効率向上
・出会い 異性にもてる・人脈形成
・脳の体操活性化



味もそっけもないが、

まあ嘘じゃない(笑)



とは言え、こんな文言で

人が惹かれ動くことはそうなかろう。

人を動かすのは理屈じゃなく感情。


やれば腹は引っ込むと

アタマでは解っている腹筋マシンも、

何か目に見える変化が出て

「すげー俺の腹!」とか感じなけりゃ

三日で倉庫に眠ることになる。



増して、人と人が直接触れ合う社交ダンス。

感情的な側面をあまり伏せるべきじゃない。


社交ダンスの様々な側面を、

折に触れ何かで思い立った時、

端的に切り取って紹介していこうと思う。



「バーレスク」 ~2010



ストーリーはどーでもいい、

世界の歌姫

クリスティーナ・アギレラの真骨頂!

とにかく必見!!


Tough Lover -  Burlesque


この1シーンだけでも映画を観る価値がある✨

どっかーん!!と一瞬にして観る者すべてを惹き込むこの歌声、存在感。


Christina Aguilera- Show Me How You Burlesque (Official Video) HQ


世界最高峰のエンターテインメントと比べるのは酷な話だが、社交ダンスがこんなショーに昇華されたら…と想像すると、ちょっとワクワクする♪


人を感動させるのは、

技術そのものではない。

技術に裏打ちされた何か、だ。




バーレスクの歴史は古く、

17世紀に遡るとか。


日本においては

主にストリップ劇場との関わりが深く、

グランドキャバレーやナイトクラブで

上演されたヌード・ダンスのことを指す。



バーレスクには

エロと芸術の境目論争が

常につきまとうもので、

何かにつけセクハラ!と叩きたがる

今の日本ではおそらく存在できまい(笑)


が、遊びの場、非日常においてすら

異性を性の対象として見ることを

道徳的にどうこうと非難するなら…



あーやめためんどくさい。


怒る人いたらごめんなさい

と謝っとこ(笑)




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