しかし素敵なお店ですほんと。
歌手の方が「イェイ!社交ダンサーズ!」
とか盛り上げてくれちゃって、
三回ある各ステージのここ一番で
真打ちのBilly さんが登場する時には
もう「うぉーっ!!」みたいな(笑)
どちらかというと
ノリの良い曲が多かったのは、
さぁ踊れや踊れと言われていたんでしょうか?
おいちゃんはしっとりバラードで
チークダンスのようなブルースを踊るのも
大好きなんだけどね♡
さて。
今回、ひとつ気づいたことがありましてな。
前回、4~5人で行った時と今回とで、
周りの反応に心なしかちょっと違いが
あったような気がするんですね。
端的に言えば、
前回は「いいなあ、私も踊ってみたい♪」
今回は「凄ーい!ステキ♪」
って感じでしょうか。
つまり、思わず自分自身のこととして
想像してしまうか、
別世界のものとして鑑賞するかの違い。
以前、それほど盛り上がっているでもない
少人数のパーティ動画を、
友人に見せたことがあります。
ほんとはもっと人もいっぱいで、
華麗なショーもあって…
というのを見せたいという思いから
少し見せるのを
躊躇いながらだったんですが、
相手の反応は違いました。
「え、そう?かえってこのくらいの方が、
私みたいな者でも行っていいのかな
って気が楽になるけど…」
なるほど!と、
目鱗だったのを思い出します。
中ばかり見とると
一般的な感覚からかけ離れても
気が付かんようになるぞと、
自分でよく口を酸っぱくして
言っとることなのに、
ちょっと気を抜けば、やはり自分も
その罠にハマるんですな(^^;
王様の耳はロバの耳…
王様の耳はロバの耳…
例えば歌舞伎のように、
例えばフィギュアスケートのように、
例えばバレエのように、
「観る社交ダンス」というものが
どれほど世に浸透しうるのか、
それはおいちゃんには判らんです。
ただ、おいちゃん自身のダンスの楽しみは、
観るものがメインでは無い。
華やかなショーダンスは素敵です。
ただ、そのショーを創る人間たちは、
楽しい楽しいばっかりで過ごしては
決していない。
血と汗の…いや汗だけにしとこか(笑)
その結晶としての技術の粋。
そして、努力したからって、誰もが
熊川哲也や浅田真央になれるワケやない。
選ばれた者しかたどり着けないその境地。
「見て楽しいダンス」は、
そんな天才や、 血 汗を流した人たちに
お任せしましょう、と。
一方で
隣のアイドルが大流行りしたように、
身近な、私もそうなれるかも…
という期待こそが、
一般への間口を広げます。
「やって楽しいダンス」
こっちがおいちゃんの本分。
おいちゃんくらいの踊りなら、
流す汗の分量は大したことありませんて。
( ゚┌・・ ゚) ホジホジ
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