パソコンが無事立ち上がりました
ありがとうありがとう♪
他人の前でいいカッコしたい、
キャーキャー言われたい。
誰にでもある欲望です。
他人と競い、己の優位を確認して
周囲にも評価される、
これは気持ちイイ(笑)
プロゴルファーであれば
石川遼くんや
タイガーウッズ(古?)になりたい。
テニスでプロを名乗るなら
ナダル(古?)
フェデラー(古々?)
ジョコビッチ(終?)
錦織圭くんを目指す。
サッカーなら
メッシ、ロナウド?
知らんので今調べた
獲得賞金1,2位です(笑)
しかし、ほとんどのプロは
そんな世界ランカーはもちろんのこと、
それどころか
トーナメントプロに到達することも叶わず、
レッスンプロとして生計を立てます。
勝負の世界は厳しいのだ。
だがその道に賭け全力で戦った者が
力及ばず敗れる姿も、
それはそれで美しい。
その昔、ほんの数十年前ですが、
ゴルフがステータスだった時代があります。
おいちゃんは当時から博打ばっかりやって
その波に乗れんかったですが、
もうね、猫も杓子も。
昨年暮れ、安部首相がトランプさんを迎え
接待ゴルフやってましたが、
「ナイショッ!」とか持ち上げて
いい気分になってもらったんですかね、
知らんけど。
〇長と、長がついてゴルフやらんのは
もっての外くらいの勢いで、
「君もね、そろそろゴルフのひとつくらい覚えないと恥ずかしいよ?」
なんてセリフもよく聞いたっけ。
地下鉄のホームでは、よれた背広の
サラリーマンが必ず傘を振っとったもんです(笑)
「ゴルフは紳士のスポーツですから」
なんて、何でも必ずそんなことを言います。
まあ教育の一環なんでしょうが、
おおかたウソですねあれは(笑)
そうありたい、あるべきという
業界の希望に過ぎません。
優勝者と準優勝が互いの健闘を称え合う姿、
これは紳士だ、カッコいい。
ランク外の選手がギリギリ200位(適当)
に滑り込んだ選手に対し、
あんな奴より俺の方が上だ、
たまたまだラッキーだまぐれだと
貶す姿を見て、
あーカッコいい♡と思う人は
あんまりおらんでしょうな。
紳士やない…
けど、プロなら生活がかかっとるから
しょーがない。
なりふり構わぬ必死さという点で、
ある意味美しさ、情状酌量の余地もある。
では、
ハンディ10のアマチュアゴルファーが
ハンディ20を鼻で嘲笑う、
これはどうか。
いや例えが悪いな。
20年やってハンディ20の人と
3年でハンディ10の人。
あなたがハンディ10の方なら、
やっぱりちょと優越感を味わえるでしょ♪
格下の人からアドバイスなんか
求められちゃったりした日にゃもう(笑)
まあいくらチンケなレベルでも
マウンティングってのは
社会動物としての本能に根差しとるので
しょーがないやね。
他人事やない、
おいちゃんだって何かにつけ
勝ち誇りたいもん(笑)
さてダンス。
いかにも「紳士淑女の…」ってフレーズが
似合いそうな気がしますが、
勝ち誇りマウンティングは
あるのか無いのか、どーなんだ(笑)
これねえ、ゴルフとは違うんですよ。
穴に何打で放り込んだかを競うなら、
誰が数えても間違いようがないけど、
ダンスの優劣は数字には出ない、
もちろん勝敗もはっきりせんので、
ランキング自体が本来成り立たんのです。
上手い下手はありますよもちろん。
でも、【上手い=良い】
という構図が一律には成り立たんの。
例えば歌。
最近ではカラオケ業界も同じで、
素人の大会をやっては順位をつけ、
勝った人がエラソーにふんぞり返りやがって
みたいな話をよく聞くのだけど、
優勝者、実は毎回毎回
審査員のカラオケ教室にカネ落としとる
弟子ばっかりじゃねーかこの野郎
とかそれはさておき。
優勝者と入賞すらしなかった人の歌を
一般の人が聴き比べて、
どちらが「良い」
もしくは「好き」と
選んでもらったら、
結果はどうなると思います?
ダンスもそれと同じ。
十人十色とまでは言わなくても、
評価には相当なバラ付きが出ます。
「上手いんだろうけどあんまり心地よくない」
「ズバ抜けてかっこいいワケじゃないけど、むっちゃ気持ちイイ」
なんて感想がなんぼでも出てきます。
要は、踊った相手が「好き」かどうか、
物差しはそれひとつだけでいいってことだ。
あまりに嫌いなら
次から踊らなきゃいいだけのこと(笑)
勝っても負けても美しいと
認めてもらえるのは、
その道に賭け全力で戦った者の特権。
それが本来勝敗を決めるのに向かない
ダンスの競技会でもいい、
全力でぶつかり戦った者どうしが
称え合ったり悔しがったりするなら、
それは美しい。
では、あなたが無理やりにでも
勝ち負けを決めたい土俵はそこなのか。
ホールに遊びに来た女性に
「黙って真剣に踊って!ボディ使って!こっちは遊びじゃないのよ!」
と目を剥いて怒られたんですという話を聞いた。
遊び…違うのか💦
気付かなくてすまん(笑)
まあね、
いろいろ辛いことはあろうけれども。
ここ一番の大勝負、注ぐ力は、
あなたがあなたの土俵で
戦う時のために取っておいて。
できりゃもちろん嬉しい、
でも、できなくてもそれはそれで楽しい。
あなたにとってそれが遊びならば、
ダンスとはそんな関わり方もあるよ(^_-)-☆
またずいぶんとっ散らかったな(^^;
何書くか決めないでスタートした結果、
なぜかさだまさし「主人公」(笑)
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