リクルートあれこれ(学連新歓動画まとめ)


ご新規さんを呼ぼうと思い立ち、手を打ってから一日で未経験者から問い合わせを2件いただいて、絶賛鼻膨らし中のおいちゃんですこんちくわ。



「教えるのなんて、いちばん楽な仕事」と、

タイトルと骨子だけメモしてある記事は

また先延ばし。

まあ繋がるっちゃ繋がるんですが、

今回はリクルートについて。




ダンス界衰退の原因は、なんたって

新規獲得の努力を怠ってきたこと、

これに尽きます。

60歳から下がスッポリ抜け落ちた

この異様なダンス人口ピラミッド。

普通に考えりゃ、こんなもん続くはずがない。



さすがにヤバいと動き出した業界。

相変わらずの競技偏重は

裾野を広げるという意味で

マイナスも大きいよと訴えてますが、

今のところ仕方がない。

そこが業界をリードしています。


教室の、お客さんとの連絡手段のメインが

電話とFAXという

3周遅れの体制はさておき、

ネットに慣れ親しんだ世代も動き出しています。



感触として、マスではアニメ「ボールルームへようこそ」の貢献度が大きい様子。

「すごいなー」と他人事で終わりがちなPR動画の多い中、自分のこととして「やってみたい」と想像させられる秀逸なストーリー性は、やはり人を惹きつけます。


おいちゃんは見とらんけど、ヤングマガジン連載?の「10DANCE〈テンダンス〉」というのもウケとるそーな。


あれは何ですか、

男同士で踊るのがウリなんですか?

知らんけど。




ともあれ、チャンス到来の予感。


マスで認知度が高まったことで、

現場でのリクルートが

やりやすくなっているという側面があるはず。



マネタイズは後。

まずは踊る人を増やしましょう♪


平たく言うと、

儲からん仕事をやれ

って話だ(笑)





リクルートに関して見渡して見ると、

学連の発信が優れているように思えます。


これはおそらく、

ターゲットが学生、新入生のみと

ハッキリ決まっていることも原因でしょう。

迷いがない分、攻められます。


教室の先生方、

大人には大人の事情があり、

やりたい放題できんことは

察するに難くないですが、

若者の柔軟な発想と攻めをちょと見習ってもいい。





いっぱい出てきましたが、

若い人はいいですねえ、素晴らしい✨

とりあえず無作為に並べてみました。




東大ロングバージョンはさすがの一言。

主将さんかな、最後の〆は恥ずかしかったでしょう、ご苦労様(笑)


大阪大学も

大阪っぽいノリが感じられて好き。



おいちゃん個人的には、三番目の

岡山大学にグランプリ✨

クラブに入りたくなるのはこれ。



東大競技ダンス部2018年 新歓ムービー(long ver.)




北海道大学競技舞踏部新歓ムービー 【2018】




岡山大学 競技ダンス部 新歓ムービー 2018




大阪大学舞踏研究会2018年新歓ムービー




2018年度 立教舞踏研究会 新歓ムービー




2018上智大学競技ダンス部新歓PV




2018獨協大学競技ダンス部新歓ムービー 第一弾





ちょっと前に大ウケして話題になったこれも載せとこ。面白いよ♪

【新入生】大学で絶対に「競技ダンス」を始めてはいけない10の理由【舞研】




これは、学生さんで、競技に絞ったエサ。

たぶんいっぱい釣れる。



では、上の世代、

20代、30代社会人にはどんなエサを?

40代、50代なら?60代なら?

男なら?女なら?


学生競技と同じく、限界まで頑張ってやってみたい層?

気軽に遊びたい層?

週に1回?2回?

月に1回?年に3回?


需要はいろいろです。

相手によってエサを変える必要がある。



頭を絞りましょう👐




2コメント

  • 1000 / 1000

  • おいちゃん

    2018.04.27 17:54

    @TAKAおおおお♪ 話に聞いたことはありますよ、その頃のことは。おいちゃんが入った時にはすでにけっこうな強豪校でしたね。特にスタンダード(当時はモダン)。ラテンは何となく格下っぽい扱いでしたね、今はどーなんだろ(笑) 実動的な部分で、今のダンス教師の中核をこの学連出身の先生が多数占めていることになります。 そしてこの学生時代の楽しいクラブの思い出そのままに、というか、燃えに燃えた競技ダンス以外の世界を知らぬまま、ここに至ると。 新規リクルートの方向が、学生っぽい内輪感満載になるのも、ある意味当たり前のような気がします。 面白いしウケはするけれども、じゃあそこからやってみように繋がるのか。繋がったとして、長く継続できるものなのか。 学連での競技ダンスライフを終えた後、趣味としてダンスを楽しむ層が皆無に近いことからも、答は明らかです。
  • TAKA

    2018.04.27 17:03

    新入生獲得、 とりあえず、昔の事を書く。   おいちゃんの出身大学でのこと 2年生の時、やっと本学1校のみで全日本参戦できました。 (それまでは、札幌の大学寄せ集めでの参戦)    実質4年生不在のため、なんと男が3人も!残った 我々3年生(3回生)、3羽烏でのクラブ運営開始。   我ら急激に競技ダンス志向に舵取り始めるも チーム組むだけの人数がいないじゃん。 まずは、長年染みついた少人数制サークルを打破し、 何としても人数増やすべく、とにかく頑張りましたよ。    男子は10人は入れる、女子は20人は入れるという 当時としては無謀な目標に向かって。    パートナー校はF女子大学だけでは少ないので、 市内のあっちこちの女子大にビラ配りに行きました。 (午前中は起きられない、寝たきりの学生がですよ!!) 女子大の生徒会にも話を通してもらったり涙ぐましい努力。    当時は、乗馬部から先の田舎の農道をクネクネ行ったところに 女子大があるとのことで、それまで知らなかったM女子大にも出向き、 やっとこさ、サークル作るところまで行きました。 女子大の体育館に指導に行ったり出来て、夢のような展開に。 めでたくパートナー校追加(^^)パチパチ    F女子大、M女子大ではスポット浴びてのデモも実現できました。 努力のかいあって、 この時、獲得した新入生から全国に轟く北大の進撃が始まりました。 (文字数制限超えるのでここまで)