このところ記事更新は週一ペース。
すっかりサボり癖のついたおいちゃんですこんちくわ。
ＧＷのせいか、何かと寝るのに忙しくて。
instagarm
キリンビバレッジが炎上しました。
火種はこれ。
いやー腹立つ（笑）
…あ、キリンやなくて、このお嬢たちね。
イラストレーターは
けっこう有名な方らしいです。
いい腕してますね（笑）
disられとるのは
いかにもって感じの１０～２０代女子。
案の定ＣＭに食いついたようです。
「女性蔑視だ、
セクハラだパワハラだ、
二度と午後ティー買わない！」
と、まー大騒ぎなんですが。
怒っとるのはおそらく、自分のことを言われとると感じた１０～２０代女子。
外野からも「購買者を煽ってCM効果あるのか」なんて意見は見られます。
がそれ、たぶんちょっとズレとる。
思うに、ここはキリンさんにとってそれほど大事な客層ではないんやないかと。
あんまり飲まんでしょ、清涼飲料水。
つまり、描かれたタイプの女子に反感を買ったところでたいして痛くない。
別にキリンの企業イメージを損なうような事とは思えんし、このせいで売り上げダウンなど。
一方で「ああ、こーゆーのいるいる」と共感するのは、３０代以上の女子と男。
黙っとるけど、ニヤリとした人、多いんでないの実は（笑）
だからって午後ティー買いに走るワケやなかろうけど、ずらりと並んだ清涼飲料水の棚の前に立った時、「あ、そー言えばこないだの午後ティー事件…」と思い出すくらいの効果は十分にありそう。
だいたい、天下のキリンさん広報部が
この炎上を予測しなかったとでも？
明らかに狙ってますよ（笑）
もちろん当のキリンさん、
すぐに謝罪してツイート削除しました。
これだけ話題になれば
目的は達したってとこですかね、
見事な炎上商法です（笑）
どーせすぐ削除されると踏んで
イラストを保存しておいたおいちゃん、さすが♪
おっさんの場合、ちょっとdisられたくらいで本気で怒ったらみっともないかんね。
サラッと流すか、何なら喜べ。
↓ナイス
さて、書き出してはみたもものの、
この話をどこに繋げようか…
寝すぎて頭がボヤ～_|￣|○､
たぶん、前記事の学連の宣伝動画が秀逸だって話から来たと思うのですが、ネタ帳がぐちゃぐちゃで自分で見てもワケ解らん（笑）
●ターゲットを明確に決めること。
●発信は、そのターゲットに完全に的を絞ること。
●ターゲットのいる場所に情報を流すこと。
他にどう思われるかを気にするあまり、毒にも薬にもならん、可もなく不可もなしの言葉を並べても、結局誰にも響かない。
そんなことを言いたかったのだと思います。（他人事？）
現状、ダンス業界のメイン顧客層は高齢者、主に女性。
次に、先を見据えてのジュニア育成。
他には技術継承のため、
大学ダンス部の指導か。
間の数十年、現役世代は蚊帳の外。
高齢者ほどのお金も無けりゃ、
これからトッププロに育つワケでもないからしょーがない（笑）
健康維持・促進や認知症予防を前面に出した広告をよく見かけます。
それ自体は良いと思いますし、ダンスにはそのような効能が確かにあります。出所は忘れましたが、どこかの研究レポートを見た記憶が。
ただ、同じ広告にあれもこれもごちゃ混ぜは良くない。
小学生の子供の将来の認知症予防のために、親がダンスを習わせるとでも？
祖父母と踊りたいと本気で思う孫がもしおったら気持ち悪いわ（笑）
あとね、それをインターネットで流しても、ターゲット層にはあまり届かんと思いますよ。魚のおる池に釣り糸を垂らさねば。おそらくはタウン誌やチラシなど、地域に根差したメディア、媒体が適しています。知らんけど。
おいちゃんの踊る出逢い講座では３０～５０代、現役世代の大人が踊って遊べる場をということで活動しとるので、高齢者もジュニアも関係ありません。
もちろん踊れるようになれば年齢問わずいっしょに遊べるものではありますが、人を集めるにはある程度の区切りが必要なので、募集はそこに絞っています。
先日、男を増やし育てねばということで、男性限定で募集をかけました。
エサは何が良かろうと考え、文面を捻り出したのですが、それが掲載サイトの規則で「異性との出逢いを連想させる文言は禁止」とのことで却下されまして。
「これ、そんなに公序良俗に反しとるかね？」と仲間内で見てもらったところ、「ちょとキャバクラっぽい」とのダメ出しを受け少し修正、無事審査を通ったのですが、何とその広告に問い合わせが殺到（３件）（笑）
数はともかくね、
食いつく人がおったワケですよ。
女の子にチヤホヤしてもらうことだけが目的で来たような勘違い男は、すぐに来なくなるからどうでもいーんです。当たり障りない言葉を連ねた結果、何も釣れないよりはるかにマシ。
例えばおいちゃんが、遊び場で暴走する競技ダンサーをdisったとして、怒るのは暴走する人たち。頼みもしないのに教えまくって女性に嫌な思いをさせるおっさんもそう。目指す遊び場には要らん存在なので、午後ティーのネタで使われた１０～２０代女子と同じ、敵に回しても大して痛くないのです。
釣りをするなら
狙った魚の好むエサを考えましょうと、
そんなお話でした。
んじゃね、おやすみー(=_=)
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