次なる一手 ~ルッサ、動く~

勝手に書いていいもんかどうかちょと迷ったけど、ご本人がツイッターでちょと漏らし始めたし、聞けばけっこう具体的な話になってきとるので、まいっかと。告知は早い方がいい。


JBDF北海道の大仕掛け、おいちゃんの周りではけっこう話題になり、お仲間も何人かお世話になった10週間無料講習会「レッツ・トライ・ダンシング」に次ぐ第二弾!!


コレだ↓


✨プロダンサーと遊びに行くダンスホールツアー


仕掛け人はこの男、札幌のひらt…ルッサ先生。いや、どーせ面割れてんだから本名でもいいんだけど、とりあえず。



まず企画の内容。ツイッター上でルッサ先生とお話したのをそのまま引用します。


先週末にコーチングセッションで話したのだが、「プロダンサーと遊びに行くダンスホールツアー」とか「スタンプラリー(ダンスホールとの協力が必要)」とか企画したら需要あるのだろうか?


あっはっは。

無いワケがないしょ♪

人集めるだけならすぐにでも。


が、おいちゃんには懸念もあって。


こでまでダンス界の仕事は「〇〇先生と踊れるんですってよキャー」をいっぱい集めることにのみ偏っていました。

その結果、男性が減り、社交は衰退しましたと、これはずっと言い続けてきた通り。



「プロダンサーと遊びに行くダンスホールツアー」という企画の名前から、もしや今回またその路線では…と、不躾ながらその懸念をそのままぶつけてみました。


市井のダンスホールなどで、デモや競技会などで見る一流のダンサーがその技術をさあどーだ!とばかりに見せつけることは、長い目で見ると何のメリットもありません。


「あの凄いダンサーでも、遊び場ではあんなに力を抜いて、楽なホールドで穏やかに踊るんだなあ」という姿をこそ、一般の人々に見せてあげて欲しい。
社交のダンスを、教えてあげて欲しい。


普段遊び場では見られない先生と行くダンスホールで、派手にビュンビュン踊らせてもらうことが目的の女性客を集めることは簡単でしょう。



が、安易にそれに乗ることは、新規層の開拓には繋がらんです。


「お客さんと踊ってあげなければ」からその時はいったん脱却して、何ならパートナー先生も一緒に参加されて、先生どうしも踊って遊ぶような催しがまず一度できたら楽しそうですね!



で、ルッサ先生の返信がこちら。



札幌に「スピンクラブ」という会がありまして。そこはかれこれ40年以上にわたり、交流のための、まさに社交パーティを毎月開催し続けてきた老舗のコミュニティ。おいちゃんも何度かお邪魔したことがありますが、参加される皆さんほんとにゆったりと、食事やお酒といっしょに踊りを楽しまれています。


実はルッサ先生、長らくそこの顧問をしておられまして、ダンスの社交面ということに関しては競技主体の業界ど真ん中にいながらも多くを見てこられた方です。


その彼が、この「プロダンサーと遊びに行くダンスホールツアー」企画は、イメージとしてはスピンクラブの若者版です、と。



いやいやいやいや。


待ってましたよひらtルッサ先生!

こーゆーの待ってたんですヾ(*´∀`*)ノキャッキャ


ミドル専・おいちゃんの踊る出逢い講座、広い一番館のフロアをほんの3人5人でほとんど貸し切り状態で使いまくり、そら贅沢この上ないっちゃそーだし、そういう遊びも好きなんだけれども。


でも、他の教室でも同じような講座をやってくれて、ほどほど遊べるくらいに踊る人が増えたら、例えば週末の晩にはあちこちから人が集まってダンスやお酒を楽しむようなコミュニティができるのになあと、常々思ってきました。


平岸の一番館、北区の〇〇、西区の〇〇…、各地に踊る出逢い講座を作り、たまにみんなで集まってパーティしようかってね、考えたけど頭の中だけ。尻の重さと睡眠時間の長さが売りのおいちゃんが、そんなに仕事するワケがない。


そこにレッツトライ…が出てきました。引き続きもっと教わりたい人にも、各教室で受けやすいレッスンを提供しはじめています。


そしてこの実地で遊びましょう企画。

理想的な流れですよホント👏


協力をお願いするダンサーさんはまだ声掛け段階とのことなので、それはおいおい。

男性陣、喜べ。女性ダンサーさんも来るぞ。


カジュアル

ダンス初心者

ダンスホール未経験者


がキーワード。


経験者はだめって話やないですよ。

パーティは人いっぱいいた方が楽しいからね。


ただし、経験者は初心者に「社交ダンス」の遊び方の見本となる役割を求められます。てか、おいちゃんが勝手に求めてます。ルッサ先生はなんも言ってません念のため。


気になるお値段、目安はだいたい聞いとるけどまだナイショ。先生たちは、ほとんどボランティアとだけ言っておきましょう。


実際にどうなるかは分かりませんが、おいちゃんは参加される先生たちが休まず頑張って踊ってくれるのを期待しません。むしろ、頑張るの禁止(笑)半分アテンダント、半分は一参加者くらいの気持ちでやるのがちょうどいいんやないかと。

何なら関先生(ぁ言っちゃった)最初から最後まで酒飲んでくだ巻いとったねーとか、そんなんでいい。そんなんがいい。(繰り返しますが、おいちゃんが勝手に言ってます)


なので、〇〇先生にバリバリ踊って欲しいという方は、別の機会にちゃんとお金払って踊っていただいてください。この企画においては、協力してくれるダンサーさんはダンシングマシンではありません。もし先生たちが無理しなければ成り立たないなら、先生自身も参加者として楽しめないなら、こんなもん続けられんです。単発では意味がない。長く続く形を、参加者みんなで探りましょう。




概要としては今のところこんな感じです。大筋で思うところは同じのはずですが、おいちゃん勝手なこと言ってくれちゃ困るよーと怒られたら後で訂正しますね。


JBDFとしてでなく、ルッサ先生をはじめとした有志で始めることになります。


これも想像ですが、もしかして他団体の先生には声をかけづらい可能性も。なのでこれまたおいちゃん独断で言っちゃいますが、趣旨を理解された上で「我を呼べ!遊ばせろ!」という先生、団体問わずいらっしゃいまし。おいちゃんだって、ぜったい参加するけどJBDF関係ないかんね。(笑)


窓口は…どーすんべ、わからん。まだ日取りとか具体的になっとるワケやないしね、おいちゃんとこ声かけてくれたらルッサ先生に投げるわ。てきとーてきとー✋


日当は、主宰者もボランティアだし、さしあたり初回は無しとしておいた方がそれぞれに気楽でいいんやないのかな。でも、楽しそうな先生には「あの人に習いたい」という目が向けられることでしょうね。誰がどこで何をやっているかという告知はちゃんとできるようにするとのことです。





さてさて、面白くなってきましたヾ(*´∀`*)ノキャッキャ


企画続報はしばしお待ちください。


0コメント

  • 1000 / 1000