ソーシャル以外の
ダンスのお話が続きますが。
「イノベーションとは
コラボレーションである」
という人もいるくらいで、
全くの『無』から価値を生み出す天才も
数百年に一度くらいは
出てくるのかも知れんけど、
多くの場合、
別々の「モノ」や「場」をつなげることで
新しい価値は創造されます。
前エントリーで、
ニュースタイルハッスルの話をしました。
あの創始者の人は、
ジルバとサルサを、
もしくはディスコで流行ったハッスルと
今風のクラブミュージックを
「つないで」
新しいダンスを創造したワケです。
デザインの世界では、
オリンピックのロゴだっけね、
それがパクリと言われ
問題になったこともあったけれども、
あの騒動、一面では
デザイナーの反発も聞こえてきました。
「我々の仕事は、世の中にあふれる
色や形という要素を繋げることだ」と。
デザインがシンプルになればなるほど、
ほぼ全てのものは
似たようなデザインが
すでに世に発表されている。
それをパクリと言われたら
仕事はできません、って。
企業にしてもそう。
あんまりビジネスの世界に詳しくないけど、
乱暴に言っちゃえば、
魚屋さんと八百屋さんと肉屋さんと薬屋さん、
それぞれ客不足に困っていたところを
みんな集めてスーパーマーケットにしたら、
遠方のお客さんまで取り込むことができて
うまく行きましたとか。
あ、ソフトバンクなんかいい例ですね、
いろんな企業を吸収合併して
あそこまで大きくなってますが、
元は何屋さんだっけ(笑)
孫さん、
あれだけの巨大企業グループを作り上げても
まだ携帯電話屋さんに留まる気など
さらさら無いようで、
さらに電気事業やら何やら
巨大買収を繰り返してます。
M&Aとは
「一見 異質に見えるものどうしを繋ぐ」
作業ですね。
さて、そんなこと言ってもおいちゃん、
別々の踊りの要素をつないで
新しいダンスを生み出すようなセンスは
持ち合わせとらんのですが(笑)
ただ、このところ
ディスコやクラブ、ストリート系、
タンゴやフラメンコなど、
ソーシャル以外のダンス、
その教室や踊り場の様子を
ちょっと覗き見ることで、
『場』をつなぐことはできるかも…
というか、求められているのは
まさにそこなんじゃないか
という気がしています。
…ダメだ、今日は調子出ないや(*´Д`)
話まとまらんから、書き散らかしておしまい。
またそのうち、このテーマは書きます。
終着点だけ解ってます。これ↓
ペアダンスの世界に、
ディスコやクラブのお手軽さを取り入れたい。
まとまらんからオマケ。
ひとりになりたい
ひとりはさびしい
by みつを
これ、ダンスする時も同じよなあ。
人と絡むのがめんどくさいから、
一人で音楽に浸って
踊りまくりたい時があります。
その一方で、この楽しさや興奮、
切ない気持ち、あふれる感情を
他人と分かち合いたい時もあります。
同じフロアに、いろんな楽しみ方してる人が
いてもいいでしょ?
オマケその2
ウェストコースト・スウィング
おいちゃんこれ好き~♪ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
でも、さすがに
「ジルバができりゃすぐ何とかなる」
とは言えん(笑)
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